シゲルの自己紹介
- 生まれ:北海道
- 現在地:愛知
- 好きな音楽
- FFサントラ(特に10と7)
- ゼノギアス サントラ
- クロノ・トリガーサントラ
- クラシック音楽
- ジブリのテーマ
- 坂本龍一さん(戦場のメリークリスマスが一番好き)
- Globe(好きな曲があり過ぎる)
- Wandering Destiny
- Freedom
- Many Classic Moment
- Genesis of Next
- Judgment
- Can’t Stop Falling Love
- 好きな漫画:
- ザ・ファブル
- ワールドトリガー
- 好きな映画
- バタフライ・エフェクト
- マトリックス1
- 信念:『やる』と言った事は必ず行動に移す
- 行きたい国:アフリカ全部
私は幼少期から30年近く自分の体型にコンプレックスを抱いていました。
小学校の時は取っ組み合いをすれば常に馬乗りで下になり
中学校の時のサッカー部では体当たりで負ける事が多く、砲丸投げは散々たる結果。
- 骨皮筋衛門
- マッチ棒
- こけし
- 戦争孤児
- 栄養失調
といった男として残念なニックネームの数々をいただいて参りました。
お風呂に入る前に服を脱ぐと、そこには『貧弱な胸』・『弱々しい肩』・『浮き出た肋骨』が鏡に映し出される毎日。
そんな私でしたが、ひょんなことから出会った自重トレーニングによって
- 自分の理想とする形で
- 理想とする体型
を手に入れる事ができました。

私の理想の形、それは
- 関節の痛みとは無縁で
- こまめな食事から解放され(1日1〜2食)
- サプリを使わず美味しい日本食を堪能し
- 極力脂肪をつけずに筋肉をつけ
- ソーシャルライフを犠牲にせず
- ジムという空間に縛られず
- 自分の好きな時に
- 週2〜4回くらいの頻度で
- どのトレーニングをすべきか判断できる
こうした事が全て叶う状態で楽しく筋トレを行なっています。
30代を過ぎた私ですが自重トレーニングによって10代・20代の頃よりもしなやかな身体を手に入れる事ができています。
仕事はもっぱらデスクワークな私ですが、運動不足の解消だけでなく
- 猫背
- 腰痛
とは無縁で過ごす事もできています
今でこそ、筋トレで自分の望む形で体型を手に入れる事ができましたが、その実7年近く、筋トレで効果を出す事ができない経験を経ています。。。筋トレが苦手な人間です。
冒頭で紹介した左の写真は、自重トレーニングと出会い2ヶ月目の画像です。
そう。。
あの時に『効果がある!』と感じたので、以前はもっと細い体型だったのです。。汗
今振り返ってみて思うのは、
『筋トレで効果を出すためには、おさえるべきポイントがキチンと存在する』
という事が私には見えていませんでした。
そこを知らずにトレーニングを続け、プロテインを飲んでも筋肉がつかない自分を
『自分は筋肉がつきにくい体質なんだ・・』
と若干諦めにも近い考えを抱いていた時期が長く続きました。
それでも、やっぱり心のどこかで諦めきれない部分があり、ひっそりとではありますがトレーニングぼちぼち継続していたのです。
人見知り気質だったのもあり、どうもパーソナルトレーナーにお願いする事やジムの玄人さん達の輪に入っていけない、聞くのをためらってしまうような性格です。
どうしても、ガッチリとした肉体の人が器具を使っているのを見ると、遠慮して奥の方で細々とマイペースで行なってしまうよう人間なんです。
そんな私でも今は自宅でウエイトを使わずに冒頭で紹介した体型を手に入れる事ができました。
ただ、理想の体型と言ってもそれは人それぞれです。
そして、筋トレで効果を出すための手法も実に様々。
だから、このブログでは私が理想とする方法を魅力的に感じてる方に向けて情報を発信していきます。
初めに申しあげておきますが、このブログは
『筋トレを始めたいけど、ハードルが高く感じている』
『筋トレに人生のほとんどをさきたくないが、ほどよく体型改善したい』
という方に参考になるように心がけています。
実際、私はあんまり筋トレだけに人生を捧げるつもりはありません。筋肉を何よりも優先する生活はできません。。汗
そんな中でもできる手法だからこそ、
『いきなり筋トレにそこまで・・・』
という方の参考になると思うんです。
筋トレというとどうしても
- お金がかかる
- 器具を揃えなきゃいけない
- 厳格な食事管理
- サプリ漬けの生活
- 毎日トレーニング
- 続けれるか不安
というイメージを持たれている方もいるかもしれません。
私は筋トレを毎日は行なっていません。
サプリもほとんど飲んでいません。
美味しい日本食を堪能している毎日です。
それでも自分が理想とする細マッチョを維持できています。
『ごく普通の一般人が、自宅で週2〜4回、1日1時間程の筋トレ』
『サプリに依存せず筋肉をつける』
こうした手法に興味のある方に参考になると思います。
筋トレって今はもはや『儲かるビジネス』として捉えられているので、広告・マーケティングという洗脳がガンガンかかって、私たちの常識は作られてしまっていると感じます。
- 古代ギリシャ彫刻
- 江戸時代の軽業師
- 白人が来る前のアボリジニ
- アキレス像

などをみても、ジムやプロテイン・サプリがない時代にでも筋肉をつけている人たちがいたのは想像できます。
筋肉をつけるためには沢山の『お肉』が必要といったイメージがありますが、ベジタリアンでもボディビルダーは存在します。
『お肉を沢山食べるのが大変』
『だからプロテインで補おう!』
という意図がそこにはあります。
マシンや器具・サプリが効率よく筋肉をつけられるのであれば、過去の私のように筋トレ難民は消えているはずだと思うのです。
逆に言うなら、大切なのはそこじゃないと言う事だと私は捉えています。
世の多くの筋トレ系の情報発信はサプリを紹介していますので、そちらの宣伝はそうした方達にお任せしておき、私は全国各地の美味しい食材を作られている農家さんの宣伝をしていきたいとで思っています。
食べてみるとわかりますが、化学物質に頼らないで育成された食べ物は『めちゃくちゃ美味い!』ということ。
しかも胃がもたれません。この理由は説明すると長くなるので興味のある人だけに伝える形でメルマガ内で説明します。
歳を重ねて40・50・60となってもサプリを飲み続けるよりも、美味しい食事を堪能できる状態でありたいと思っています。
これから筋トレを始めてみたいと思った方に向けて、私が大切だと感じることを最適な順番でお伝えする為に、メルマガを用意しています。
ブログ内であれこれ探す手間を省きます。
興味がある方はこちらの記事から内容の確認と登録が可能です。
ということで、こちらからは、私の過去のストーリーのシェアと今後の活動になります。
筋骨隆々 vs 細マッチョ
今でこそ自重トレーニングしていますが、筋トレはジムに通う形で始めました。
大学時代に家をシェアしていた同居人に誘われたのがきっかけです。
彼は中学時代からジムに通っていたのもあり、まさに筋骨隆々な体型。
とにかく、筋肉を大きく、たくさんつけるという事を目的に筋トレされていました。
そして大学の専攻は「スポーツ科学」というのもあり、自分の研究に協力してほしいというのが誘いの理由。
そのついでに、筋トレのやり方を教えてあげるという交換条件です。
大きくなりたいという希望はありつつも、私はどちらかというと細マッチョ的な体型に憧れがありましたので、
「ちょっと方向性がちがうかなぁ。。」
とは思いつつ、とにかくガリガリな体が嫌だった私は、彼と一緒にジムに通うことにしました。
まだ大きくなると決まったわけではないのに。。。 汗
フォームを教えてもらい
食事方法を教えてもらい(1日6回こまめな食事)
週3日くらいのペースで通っていた矢先、彼が別の家に引っ越すことになりました。
筋トレを始めてから3週間くらいの時です。
パーソナルトレーナーとしてのバイトを得たので近場に引っ越したのです。
バイトが忙しいのもあり、段々とジムに一緒に行く時間が合わなくなりました。
そもそも、ジムの雰囲気がどことなく苦手に感じていたのもあり、次第に行くことがなくなりました。
こうして学生時代の肉体改造は達成されることなく終わります。
体型が変わらない暗黒の7年
大学が終わり、社会人としてスタートした私。
学生時代に教えてもらった事を再開しようと、家の真向かいにあったコナミスポーツクラブに入会します。
マシンやダンベルの使い方はすでに教わっていたので、問題ないと思っていました。
幸い夜の7時には終わる職場だったのもあり、仕事後にジムに寄る生活になりましたが、問題がおきます。
ジムが混み合っていて使いたいマシンや器具が使えない。。。
これは私の性格かもしれませんが、すでに筋骨隆々な方々が使っていると、どうも気が引けてしまいます。
また、自分が使っていても、待っている人がいると思うと自分のペースでトレーニングがやりにくいのがありました。
それでも、「まぁ別の部位をやったら良いか・・」と思い細々と行なっていました。
私が通っていた支店は比較的大規模で新しく、サウナや銭湯の設備がよかったのもあり、それ目的や交流目的で通っているんだろうなという方々が結構いました。
私自身も月々に8000円近い月会費を払っており、マシンも思うように使えてなかったりして、「元をとってやろう」という気持ちが働き、家でお風呂には入らずジムの銭湯で入っているなんてこともしてました。。
体を鍛えたくてジムに通っているはずなのに、いつのまにか「元をとるために」ジムに行くようになりました。
元を取るためにジムに通い、それが良い結果につながればよかったのですが、私の場合は、上に紹介した左側の画像の体型のままだったのです。
「自分は痩せ体質(ハードゲイナー)で筋肉がつきにくいんだ。。」
そう思いながらも、仕事の合間をぬってジムに通い、いつかは効果が出てくるはずと続けていました。
3ヶ月ほど経過した時、ジムのスタッフさんから
「お兄さん、結構頻繁に来て頑張ってますよね?」
「もっとたくさん食べた方が良いですよ」
というアドバイスをいただきました。
これはまさに「効果がでてないですね」と言われている状態です。
悔しさともどかしさが入り混じりながらも、私は「はい。。そうですね。食事を見直してみます。」
と返して終わりました。
筋肉はつけたいけど体脂肪はつけたくない!
そういった思いから、脂質や炭水化物は抑えつつもプロテインパウダーを購入し、1日に2杯飲んだり、筋トレ後に有酸素したりを繰り返していました。
とにかく筋肉をつける為にはタンパク質が必要なんだ!と思って行なっていました。
そして次第に私は「たくさん食べても太らない為に、ジムいってます」と嘘をつき始めるようになります。
本当は「華奢な体を卒業したくて通っているのに。。」
それを繰り返し、引っ越しなどをしつつも、気がつけば7年近くが経過していたのです。
一冊の本が大きな転機となる
ジムでのトレーニングと出会ってから7年目、転機がやってきます。
当時オーストラリアにいた私は、たまたまネットで1冊の本を見つけます。
なぜか直感で惹かれた私は、即決で購入していました。
目から鱗な情報満載で、
簡単にまとめると
- ジムやステロイドが無い時代でも筋肉を発達させていた
(古代ギリシャ彫刻や、江戸時代の軽業士) - 筋肉は個別で使うことよりも、連動して使うように進化してきた
- 力の強さは筋肉の大きさよりも、神経伝達の効率による方が大きい
- 自重トレーニングは、「重い物を持ち運ぶ」ことよりも「自分の身体を自在に操る」ことに重点を置いている
- 器具を使ったトレーニングは、筋肉への刺激に重点を置きすぎて、関節部分の強化が追いつかず怪我が不可避
確かに。。と思うことや自分の価値観と合致する内容ばかりだったのです。
私自身、筋トレをするにあたって
- リストバンドをする
→手首の強さが不足なのでは? - 腰にベルトを巻いてトレーニング
→本来必要な筋力の不足分を補っているのでは? - 懸垂手袋の着用
→握力不足なのでは? - テーピングや湿布の多様
→体を強くするはずなのに怪我ばかり?
という事に常に疑問を抱いていたので、すごく共感してしまったのです。
重いものを持ち上げるよりも、自分の体を自在に操れる方に魅力を感じていましたので、。
とは言っても、そんなスタンスで筋トレしていた自分は全く結果を残せていないというもどかしい現実があります。
「俺が目指しているのは現実離れしているのかな・・」
と思っていたので、この本と出会って一筋の希望のようなものを感じました。
まずは本に書かれている事に忠実に従おうと思ったのです。
冒頭に紹介した画像の左側は、実はこのトレーニングを開始して2ヶ月後の写真です。
あの体型で効果を感じていたのですから、その前はあれよりも残念な体型でした。
もちろん周りは変化には気がつかない程度ですから
「ジムでやった方が早くない?」
「効率悪い事やっているね」
みたいな反応です。
30年近く連れ添った自分の体だからこそ些細な変化に気が付いたのだと思います。
そしてさらに2ヶ月が経過した時、確かな確信に変わりました。

私みたいなガリガリで悩んでいる人にこの情報を届けたい!
この本に書かれている内容を私の実践記録と日本語による説明で紹介していました。
※ちなみに、著者&出版社からは活動の許可を得ています。

Please respond on my behalf thanking him and seeing that as owner and CEO, I authorize him to continue with what he is doing
私の代わりに彼に感謝の意と、オーナー兼代表として、彼に継続の許可を与えると伝えてください。
少しづつ、着実に変化していく自分の身体。
しかし、調子にのった私は食事で失敗します。
人生で初めて「デブ」と言われる
ずっとガリガリだった私は、筋トレで大きくなっている体に嬉しくなります。
「よし!このままもっと筋肉をつけるぞ」
そう思った私は、ネットでちょっと調べた結果、筋肉をつけるには炭水化物とタンパク質を大量に食べるという意見を採用します。
下の画像でちょうど10月くらいから、ご飯と鶏肉のどか食いがスタートしました。

どうでしょうか?
大きくはなりましたが、脂肪がどんどんついています。
当時の私は、筋肉がつくスピードには一定の限界があるということを知りませんでした。
人生で初めてです。走った時にお腹の贅肉を感じたのは。
それでも筋トレ界で主流の「増量期&減量期」という方法しか知らなかった私は
「筋肉をつける為には仕方のないこと」
と蓄積されていく脂肪に目をつぶっていました。
そして翌年3月、友人と旅行に言った時の事、部屋で着替えていた私の体を見た友人が
「な〜んだ、体がっちりしてきたと思ってたけど、腹デブってんじゃん」
と放ったのです。
当時の私のお腹はこんな感じでした。

確かにお腹周りにポヨンと脂肪がついてきていました。人生で初めて走った時にお腹周りに揺れも感じました。
我慢の限界に達した私はダイエットを決意!
素人の食事方法ではダメだと思い、「筋肉は落とさず脂肪だけ落とす」というスペシャリストの教材を覚悟を決めて購入し実践。
3ヶ月後には脂肪だけがスルスル落ち、割れた腹筋を手にする事ができました。

この3ヶ月で
- 体重は4.5kg減
- 体脂肪3.9kg減
- ウエスト11.5cm減
0.6gは水分と宿便と推測
の減量に成功しました。
プライベートがどんどん犠牲になる可能性。。
筋トレで効果が出てくると、そのライフスタイルにガチガチに縛られてしまうこともあります。
もちろん、苦労して手に入れた体を維持したいという気持ちは痛いほどわかります。
私自身もガリガリから、ほんの少し筋肉が変わった程度で、筋肉が落ちるのを極度に恐れていました。
だから、友達との夕飯や飲みに誘われても
「いや、今日はちょっと予定が・・・」
と断ることもしばしば。
1日に6食の準備や後片付け、そして食べる食事は「身体づくりのため」という完全に筋トレに支配された生活を行なったこともあります。
そうして手に入れた体は、そのライフスタイルを維持しないと保てない状態にななっていくと思うと萎えてしまいました。
私の筋トレはライフスタイルの一部であって、それに支配されない形で理想の体型を目指すというスタンスです。
そして、それが現に今叶っています。
私は1日に1〜2食、夜にがっつり食べる食生活です。
朝食・昼食から解放され、日中は仕事に集中して夜は美味しいご飯をがっつり食べて睡眠の質も格段に向上しました。
もしかしたら、
「本当にそんなことが可能なのか・・」
「朝も昼も食べなかったら筋肉はどんどん落ちてくでしょ。。」
「朝食も昼食も食べないなんて無理!」
と思うかもしれません。
私自身も当初は思っていましたが、今は実践してきて可能だと確信しています。

そして、非常に快適な状態で生活を送ることができています。
私だけでなく、この方法で効果を出し継続している人は世界にごまんといます。
私が以前、ジムトレで効果を出している人に色々質問したら
「茂くん英語できるんだから、英語で情報得たら?」
「日本には情報がかなり遅れて入ってくるからそっちの方が効率いいと思うけど?」
と言われたことがありますが、それを実感しています。
現在の主な活動と目指す未来
私は自宅でできるこのトレーニングとの出会いで、長年のコンプレックスを克服することができました。
このブログやメルマガ、SNS等で私の体験・経験を発信する事で
「役に立ちました」
「丁寧な解説ありがとうございます」
「目から鱗でした」
「等身大の方の成長が見られるのは励みになります」
とった心温かいメッセージをいただいています。


もともと、何かを教える事に関しては褒められる事が多かったので、自分の特技を活かして、より多くの人のコンプレックス解消に役立てたいと思っています。
そんなこともあり、実際に40代で素晴らしい肉体をしている人のセミナーを受けに行ったりもしました。


今、巷には身体づくりにおいて様々なやり方であふれています。
私が体型改善&体づくりにおいて大切にしているのが
- 健全に動かせる身体が大前提
- 初心者でも安全
- ミニマリスト
- 加工食品よりも自然食品
の4つです。
健全に動かせる身体
筋肉というのは、私たちの体を動かす為に進化してきました。
しかし、「筋肉をつける為」にこだわったトレーニングの結果、先に挙げたサポーターなどのアシストを前提としてトレーニングをするやり方があります。
一部の気になる部分だけを鍛えると、筋力のアンバランスが生じ関節の不調となり
- なんか腰が調子悪い
- 肩をあげると痛い
- 膝を曲げると痛い
という状況になりやすくなります。
筋肉をつけていくのであれば、こうした不調のない健全に動かすことのできる体を大前提として築き上げていきたいのです。
実際私は30代ですが、10代・20代の頃よりも体型に満足し、しなやかな身体を手に入れています。
初心者でも安全
先ほどあげた筋力のアンバランスによって「なんか不調」というのは、トレーニングの効果が徐々に蓄積されてきた結果起こります。
それに対して、ちょっと「無理」をしながらトレーニングを行なった場合
- 腰を痛めた
- 肩を痛めた
- 膝を痛めた
と急性の怪我・負傷を招きかねやすい状態になります。
筋トレでよく言われる「限界まで」という言葉、これは確かに大切なのですが同時にこうした怪我のリスクをはらんでいます。
例えば背中やお尻を鍛えるデッドリフトと言われるエクササイズ。

これは効果的なエクササイズではありますが、フォームをしっかりしていないと一気に腰を痛めてしまうエクササイズでもあります。
限界まで行うということは、コントロールができない、つまりフォームが崩れてしまう恐れが大いにある状態ともいえます。
筋トレ初心者であれば、フォームが崩れた時でもそうした怪我のリスクの低いエクササイズを採用する方が得だと感じます。
私が実践してきているトレーニングは、フォームが崩れたとしても怪我のリスクがウエイトに比べて低いものになります。
ミニマリスト
巷にはたくさんの「エクササイズ」であふれています。
腹筋を鍛えるエクササイズにおいても実にたくさんの種類があります。
他にも
- 肩を鍛える
- 胸を大きく
- 広背筋に〜
- 脚に効かせる
などなど、中には「○種類の腕立て伏せ」というくらい、様々なバリエーションであふれています。。。
そして、筋トレ用の器具も本当にたくさんの種類があります。
これから筋トレをしたいと思っている方からしたら迷ってしまいます。
いろんな種類を発信している方が多いなら、私はあえて絞る形で案内しようかなと思っていますし、なにより私自身が筋トレでミニマリストでありたいと思っています。
加工食品よりも自然食品
世の中いつのまにか
- 筋肉つける=プロテイン
- 関節の痛み=グルコサミンサプリ
- 風邪予防=グルタミン
など、身体づくりにおいて「サプリ」はなくてはならないもののような雰囲気です。
人は年齢と共に味覚が変わってくると言われています
私自身30代になり、10代や20代の頃とは嗜好が変わりました。
プロテインを飲むよりも、お肉やお刺身を美味しいご飯でいただく方に魅力を感じます。
さらに歳を重ね40代・50代と進んでいった先も、筋肉維持や健康的な身体を維持するのにサプリは必要なのでしょうか?
私はそんな事はないというスタンスで体づくりを行なっています。
むしろ、人間というのは自然食品を食べて身体が作られるように進化してきたのだから、プロテインがないと筋肉がつかないというのは刷り込みです。
私はオーストラリアに10年近く住んでいましたが、日本に帰ってきてからはプロテインよりも、美味しい和食を毎日堪能して身体づくりを継続していますので可能だと信じています。
実際、先の写真のDanny Kavadloさん(40後半)は、サプリを一切とらずに自然食品だけでこの身体を作り上げています。
シンプルな方法で本来の身体を取り戻しませんか?
大量に物が生産され、多くの情報が氾濫し、次から次へと新しい研究結果など。。。
大量にある情報から私の経験や知識を元に、体型改善に必要なものを抽出します。
身体を鍛える方法には、ジムや器具を使って行うウエイトと、自分の体重を負荷にする自重があります。
私は筋トレ初心者であれば、自重から始める事を強くお勧めします。
もちろんウエイトがダメという事ではないですし、私はお互いの良い部分を取り入れて行けば良いのでは?というスタンスです。
それでも、私が自重トレーニングをおすすめするのは、まずは気軽に始めらる事と怪我のリスクが低い事にあります。
もしあなたがジムでのウェイトだけのトレーニングではなく、自重トレーニングに興味があるなら、ぜひ始めて見ませんか?
私のようなガリガリの筋トレ初心者でも今は、
- 自分で筋トレメニューを決め
- 必要なストレッチを理解し
- 関節の痛みを防ぎながら
- 自分で食事メニューを考え
- サプリの必要性を判断し
- 体脂肪を落とす方法を把握し
- 筋肉がつく条件を理解し
筋トレという一種の支配から解放され、私生活を犠牲にすることなく、楽しんで体づくりを行えています。
このブログのタイトル Primitive Conditioning は、
- Primitive:原始的な
- Conditioning:身体づくり
という意味になります。
- あまり物を必要とせず
- 自然な身体の動きの中で
- サプリや加工食品に依存せず
シンプルな身体づくりを行いたい。
このブログではそういったスタンスで情報を発信していますが、これから始める初心者があれこれ探す手間を省くためにメルマガも用意しています。
筋トレ初心者に最適な順番で最適な情報をお伝えするために始めました。
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